電子電気製品中のHBCDを禁止せよとする環境NGOに対して産業界のコメント

EBFRIP statement on call to phase out substances in electronics
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 最近,環境NGOEURoHS指令に対して,EUりすくアセスメントで評価されている(された)臭素系・塩素系の物質の禁止を求めている。また,REACHの制度を無視したような発言が目立っているようなのである。
 それに対してリスクベースの評価で議論をしてくださいという内容。
 以下の2点が僕には真新しい。

  • 欧州委員会は,RoHS指令には化学物質を指定する際(RoHS対象物質にリストアップするという意味)の方法論が欠如していることを認めている。
  • 欧州委員会は,プロポーザルの中でREACHのプロセスと整合性を取ることを推奨している。