2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

リマインダ

食品安全ブログより 遺伝毒性発がん物質のリスク評価方法とアプローチに関するSCCP/SCHER/SCENIHRの意見 http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20090127#p6

アフラトキシンのリスク

先日,アフラトキシンについて触れていたので,そのリスクがどの程度だったのかを調べるために,ネットで検索してみたところ,以下のようなブログがヒットした。 事故米のアフラトキシンによる肝癌のリスクを大雑把に計算してみた http://d.hatena.ne.jp/NAT…

岸本充生さんのブログより

先日,厚生省が「カビ毒評価書」なるものを出した。本評価書は,これまで騒がれてきた発がん物質アフラトキシン類の毒性だけではなく,リスク定量化までを記述した評価書である。そして現在,本評価書への意見を募集している。 今回のアフラトキシン類への対…

RIVMの評価書羅列,そして圧巻。

今回も食品安全ブログから引っ張ってきた内容を紹介。 以後全部,僕の興味あるものばかりを羅列。 それにしても,RIVMはすごい。本当に各分野の精鋭が集まってるんだろう。 手を口に持って行くことによる子どもの化学物質経口暴露 Oral exposure of children…

飲料水中医薬品 モニタリング、将来の摂取量と政策

またまた食品安全ブログからの引用。 Pharmaceuticals in sources for drinking water. Monitoring, future consumption and policy measures 2008-11-18 http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/609715002.htmlRIVMは処方薬の摂取量データを用いて地表水…

POPRC4での真相

残留性有機汚染物質(POPs)検討委員会第4回会合(POPRC4)開催結果 上述の第4回締結国会議に先立ち,専門家による「残留性有機汚染物質(POPs)検討委員会第4回会合POPRC4)」が2008年10月13日〜17日にジュネーブで開催されたが,その検討結果について環境…

新たな論文

Hexabromocyclododecane in Human Breast Milk: Levels and Enantiomeric Patterns Ethel Eljarrat, Paula Guerra, Elena Martínez, Marinella Farré, Juan G. Alvarez, Marisa López-Teijón and Damià Barceló Environ. Sci. Technol., Articles ASAP…

米国EPAの現在の進捗状況 と EUリスクアセスメント結果の比較

米国EPAのPBDEsワーキンググループは“Tracking Progress on U.S. EPA’s Polybrominated Diphenyl Ethers (PBDEs) Project Plan: Status Report on Key Activities”という報告書を2007年5月,2008年5月に出している。そして最近,2008年12月に出た様式が,第3…

REACH規則の認可候補物質公表

REACH規則の高懸念物質(SVHC)として15物質が特定され,このうち,7物質が認可候補物質として挙げられ,パブリックコンサルテーションが開始された。認可候補として挙げられた7物質は,認可対象物質となると附属書XIVに掲載(収載)されることになる。認可…